田北看護専門学校

「黒一点」　2年課程　26期生　園田誠さん

学生時代の思い出は、男子学生が一人だったことです。周りからは、黒一点といい風には言われてましたけれど、最初はかなり気まずかったです。
でも、先生を初め周りの仲間が増えてきて楽しく学生生活ができたと思います。
実習は、京都に住んでいたので、奈良での臨床実習は大変でした。(現在九州在住)

写真の左が仲道さん、右が中山さんです。

「一人暮らしと学業の両立」9期生　中山由喜さん

地方 (佐賀県) から出てきて親元を離れ初めての一人暮らしと学業の両立で悩み、田北の先生にはたくさん助けられました。働いてからは仕事の悩み、プライベートの悩みなど相談に乗ってもらっています。卒業してからもみんな職場は違うけれど、学生時代、共に学んできた実習メンバーとは定期的に集まり仲良しです。

「素敵な環境に恵まれて」9期生　仲道沙和さん

地元 (大分県) から離れ田北へ入学し、始めは不安ばかりでしたが、先生方やクラスの仲間に支えられ楽しく学校生活を送ることができました。卒業してからも仕事やプライベートで悩んだ時に話を聞いてくれる友達、学校に行けば親身になって相談に乗ってくれる先生方がいるとても素敵な環境に恵まれています。

「三姉妹でお世話になりました」8期生　坂本成美さん

わたしは県外育ち (九州) ですが田北看護専門学校を選びました。きっかけは、わたしの姉が田北看護専門学校を卒業しており、良い情報ばかり聞いていたからです。

心暖かい先生ばかりで時には厳しく時にはふざけあい、相談には真剣に答えてくれるホームのような場所、そして元気あふれるクラスメイト揃いで充実した学生生活を送ることができました。悩むことの多かった実習でしたがそのような同期や先生方に支えられ乗り越えることができ今看護師として勤めることができています。

田北看護専門学校を選んで良かったです！！　結局三姉妹 (5・8・14期生) でお世話になりました。笑。ありがとうございました。

「友達と一緒に」　10期生　冨重千幸さん

田北看護専門学校では、たくさんの科目の座学と、実習があり、1つ1つ覚えてこなしていくのが大変でした。しかし、友達と問題を出しあったり、一緒に勉強することで、勉強が苦手な私でも国家試験を無事のりこえることができました。
その後、私は東2階病棟に配属となり3年目を迎えました。現在東2階、内科、循環器内科、消化器内科、脳神経外科など、たくさんの科があり、覚えることがどんどん増えてきていますが、信頼できる同期、頼りになる先輩のおかげで、毎日、仕事に励むことができています。

「全員合格」12期生　植島実穂さん　武田薫さん

写真の左が植島さん、右が武田さんです。

私たちは、社会人入試を受けて入学しました。高校卒業後すぐに入学したクラスメイトとは、10歳近く年齢差があり、また、学業から遠ざかっていた私たちは、学校に馴染めるか、勉強についていけるかなど、多くの不安を抱きながら入学したことを覚えています。ですが、そんな不安もすぐに忘れてしまうほど、毎日が楽しく、充実した学生生活で、3年間があっという間に過ぎていきました。充実した学生生活を過ごすことができたのはいつも支えてくれた家族や、力をくれたクラスメイト、そして先生方がいてくださったからだと感じています。

田北看護専門学校の先生は、どの先生方も学生のことを本当に親身になって考えてくださる方ばかりで『看護とは何か。相手を尊重し、共感的に理解をするということは何か』ということを、先生方との関わりを通してたくさん学ばせていただきました。学生の思いを尊重して下さった3年間であったからこそ、私たちだけでなく、12期生全員がそれぞれに『自分の看護観』を見出し、卒業していくことが出来たのではないかと思います。

そして全員100％看護師国家試験に合格しました。田北看護専門学校で学んだことは、私たちにとって誇りです。